三軒茶屋の歯医者「三軒茶屋KU歯科・矯正歯科」|口腔外科・親知らず・顎関節症

口腔外科

口腔周辺の幅広い治療を
行う口腔外科

口腔周辺の幅広い治療を行う口腔外科

口腔外科とは、歯や口腔内のほか、顎などのお口周り全体の治療を行う診療科です。具体的には親知らずの抜歯や顎関節症、スポーツ時の外傷、口腔内の腫瘍の治療など、外科処置を含む幅広い病気の治療を行います。

三軒茶屋駅から徒歩4分の歯医者「三軒茶屋KU歯科・矯正歯科」では、歯科用CTなど、先端医療機器を活用して精密な検査を行い、難症例の親知らずの抜歯を含め、適切な口腔外科治療を行います。

トラブルを招きやすい
親知らず

トラブルを招きやすい親知らず

親知らずは、最後に生えてくる永久歯で歯ブラシが届きにくいため、虫歯や歯周病などになりやすい歯です。顎が小さい場合には親知らずが生えるスペースが確保できないために、横や斜めに生えるケースや骨の中に埋まったまま生えてこないケースがあります。親知らずが虫歯になっている場合や周囲の歯に悪い影響を与える恐れがある場合には、抜歯が必要となることも少なくありません。

親知らずは、口腔内の健康を脅かしやすい歯です。そのため、三軒茶屋の歯医者「三軒茶屋KU歯科・矯正歯科」では予め親知らずを抜歯しておく「ウィズダムティースアウト」をお勧めしています。

歯科用CTの活用による
精密で安全な抜歯

歯科用CTの活用による精密で安全な抜歯

当院では、親知らずの抜歯の際には、患部を立体画像で詳細に確認できる歯科用CTを使用した的確な診断を行います。親知らずが生える場所には、太い血管や神経が通っており、抜歯の際には血管や神経を傷つけるリスクがあります。

歯科用CTで血管や神経の位置を確認した上で、抜歯による腫れや出血を抑え、患者さまの負担を抑えた安全で確実な親知らずの抜歯を行います。

難症例の親知らずや
複数本の同時抜歯にも対応

難症例の親知らずや複数本の同時抜歯にも対応

歯科用CTでは歯の位置だけでなく、神経の位置まで的確にとらえることができます。当院では歯科用CTを活用し、歯茎に埋まっている親知らずや斜めに生えている親知らずなど、難易度の高い抜歯にも対応が可能です。また、海外にお住まいの方やお忙しい方など、短期間で治療をご希望の場合には複数の歯の同時抜歯にも対応可能です。

親知らずを抜歯する
メリット・デメリット

親知らずを抜歯するメリット

  • ブラッシングがしやすくなる
  • 虫歯や歯周病のリスクが低下する
  • 腫れや痛みなどの症状が解消する
  • 健康な歯に悪い影響を与える恐れがなくなる
  • 口臭が改善する

親知らずを抜歯する
デメリット

  • 抜歯後、しばらく腫れや痛みが続く
  • 歯茎が回復するまで食事がしにくい

矯正治療の前に親知らず
抜歯を済ませましょう

矯正治療の前に親知らず抜歯を済ませましょう

歯並びを美しく整える矯正治療ですが、治療を始める前に親知らずを抜歯しておくことをお勧めします。親知らずがあると、矯正治療後にせっかく美しく整えた歯を押してしまい、歯並びの後戻りを引き起こす可能性があるからです。矯正治療を成功させるためにも、予め親知らずを抜歯しておきましょう。

顎関節症とは

顎関節症とは

顎関節症は、顎の関節や顎を動かす筋肉に何らかの異常が生じる病気です。口を開ける時に痛みを感じる場合や口を大きく開けられない、口を開閉する時に異音がするような場合は、顎関節症の可能性があります。顎関節症は日常生活の習慣が原因となっているケースも多く、当院では顎の状態や患者さまの生活習慣を確認した上で適切な治療を行っています。

顎関節症が疑われる症状

次のような症状が見られる時は顎関節症の可能性があります。早めの受診をお勧めします。

顎関節症が疑われる症状

  • 顎が痛い
  • 食事をする時に顎が痛い
  • 食事をしていると顎がだるくなる
  • 顎を動かす時に違和感がある
  • 口を大きく開けない
  • 口を開閉する時にひっかかる感じがする
  • 顎が外れる時がある

原因に応じた
顎関節症の治療法

原因に応じた顎関節症の治療法

顎関節症は、歯並びや日常生活の習慣、ストレスによる筋肉の緊張などが複雑に絡み合って生じます。そのため、顎関節症の治療では考えられる原因に合わせたさまざまな側面からのアプローチが必要です。

当院では、レーザー照射による痛みや筋肉のこわばりの緩和、歯ぎしりや食いしばりの癖を改善するスプリント療法、噛み合わせに問題がある場合の咬合調整、生活習慣の改善指導など、原因に応じた複合的な治療を行っています。また、痛みが強い場合には鎮痛剤を処方する薬物療法も併用し、顎の適切な動きを習慣づける運動療法も行います。